エリクシール化粧水の種類・効果・選び方ガイド

この記事でわかること

  • エリクシール化粧水の種類(シュペリエル・ホワイト・ルフレ)の違いと特徴
  • テクスチャー(I・II・IIIタイプ)の肌質・季節別の選び方
  • 年代・肌悩み別に自分に合う1本を見つける手順
  • 各シリーズの参考価格と配合成分の整理

本記事はメーカー公表情報(資生堂エリクシール各シリーズの表示)と一般的なスキンケア情報をもとに整理しています(2026年時点)。

結論を先に書きます

エリクシールの化粧水は、大きく分けてシュペリエル(保湿・ハリ)/ホワイト(薬用美白)/ルフレ(20〜30代向け)の3シリーズです。さらにシュペリエルとホワイトは、I(さっぱり)・II(しっとり)・III(とろとろ)の3テクスチャーから選べます。

迷ったらまずはシュペリエル IIタイプ(しっとり)。幅広い肌質に合わせやすく、初めての1本としても選びやすい標準タイプです。シミ・そばかすが気になるなら薬用美白の「ホワイト」、価格を抑えて始めたい若い世代には「ルフレ」が向きます。

この記事の要点
  • シリーズはシュペリエル(保湿・ハリ)/ホワイト(薬用美白)/ルフレ(手軽さ)の3系統
  • テクスチャーはI=さっぱり/II=しっとり/III=とろとろ。肌質と季節で選び分ける
  • ホワイトは医薬部外品で、有効成分m-トラネキサム酸がメラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐ
  • 初めての1本はシュペリエル IIタイプが選びやすい目安

化粧水の使用感や肌へのなじみには個人差があります。気になる方は、使う前にパッチテストで確認するのが安心です。

目次

エリクシール化粧水の種類一覧と各シリーズの特徴

エリクシールの化粧水は、結論からいうと3つのシリーズに分かれます。まず全体像をつかむと、自分に合う1本を選びやすくなります。

資生堂エリクシールは1983年に誕生し、40年以上にわたって親しまれてきたブランドです。現在の化粧水ラインは、ターゲット層と対応する肌悩みが異なる3シリーズで構成されています。

  1. シュペリエル(保湿・ハリ・エイジングケア※の定番)
  2. ホワイト(薬用美白に特化)
  3. ルフレ(20〜30代向けの手軽なライン)

※エイジングケアとは年齢に応じたうるおいケアを指します。

シュペリエル:うるおい・ハリ重視の定番ライン

エリクシール シュペリエルは、ブランドの中核を担ううるおい・ハリ重視のラインです。独自の処方で肌にうるおいを与え、キメを整えます。

30代後半〜50代を中心に支持されており、乾燥が気になる季節や年齢に応じたケアに向いています。化粧水はI(さっぱり)・II(しっとり)・III(とろとろ)の3テクスチャーがあり、肌の状態や季節で使い分けられます。参考価格は135mL入りで約3,300〜4,400円(税込)です。

ホワイト:薬用美白に特化したシリーズ

エリクシール ホワイトは、シミ・くすみが気になる方向けの薬用美白化粧水(医薬部外品)です。有効成分「m-トラネキサム酸」を配合し、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぎます。

シュペリエルと同じくI・II・IIIのテクスチャーから選べるため、美白ケアと保湿を両立しやすいのが特徴です。価格帯は130mL入りで約3,850〜4,400円(税込)と、シュペリエルよりやや高めの設定になっています。

ルフレ:20〜30代向けの手軽なエントリーライン

エリクシール ルフレは、20代〜30代前半のインナードライ肌・毛穴悩みを持つ世代向けのラインです。とろりとした処方で、すぐにうるおいが満ちるような使用感が人気を集めています。

バランシング ウォーター(標準的な保湿)とバランシング ミルク(化粧水と乳液の中間のようなテクスチャー)の2種類があり、スキンケア時間を短くしたい方にも向きます。価格は168mL入りで約1,650〜2,200円(税込)と手に取りやすい点も魅力です。

エリクシール化粧水のテクスチャー(I・II・III)の違いと選び方

テクスチャー選びの結論は、肌質と季節で決めることです。シュペリエルとホワイトの化粧水は、同じシリーズ内でもI・II・IIIの3種類に分かれます。

見た目や成分はほぼ共通ですが、使用感とうるおい感には差があります。自分の肌質や季節に合わせて選びましょう。

  • I(さっぱり):べたつきを避けたい混合肌・脂性肌、夏の時期に
  • II(しっとり):幅広い肌質に合わせやすい標準タイプ。迷ったらここから
  • III(とろとろ):乾燥が気になる肌、冬の時期や年齢に応じたケアに

I(さっぱりタイプ):混合肌・脂性肌・夏向け

Iタイプはさらっと軽い使用感が特徴です。べたつきを嫌う方や、混合肌・脂性肌の方に向いています。

夏の暑い時期や運動後のスキンケアにも使いやすく、軽い感触ながら肌にうるおいを届けます。Tゾーンのテカリが気になる方や、季節の変わり目に切り替えたい方にもおすすめです。乾燥しやすい部分には重ねづけでうるおいを補えます。

II(しっとりタイプ):普通肌・混合肌のスタンダード

IIタイプはとろみのある標準的な使用感で、最も幅広い肌質に対応します。エリクシールの化粧水で定番とされるのがこのタイプです。

普通肌はもちろん、季節を問わず使いやすい点が評価されています。しっとり感となじみのバランスが取れており、初めて試すときの基準にもなります。乾燥が強い冬は、IIIタイプへの切り替えか、IIタイプの2度づけが目安です。

III(とろとろタイプ):乾燥肌・年齢肌の高保湿

IIIタイプはとろみが強く、美容液に近い感触です。乾燥が気になる方や、ハリ・うるおいの不足を感じる方に向いています。

冬の乾燥する時期や、エアコンの効いた室内で過ごす時間が長い方にも好評です。塗布後のもちもちした感触が続きます。ただし感触が重いため、脂性肌や夏は重さを感じることもあります。使用感を確かめたい場合は、小容量タイプから試すと安心です。

シリーズテクスチャー主な役割向いている肌タイプ参考価格(税込)
シュペリエル Iさっぱりうるおい・ハリ混合肌・脂性肌・夏約3,300円
シュペリエル IIしっとりうるおい・ハリ普通肌・混合肌・通年約3,300円
シュペリエル IIIとろとろ高保湿・ハリ乾燥肌・年齢肌・冬約3,300円
ホワイト Iさっぱり薬用美白・保湿混合肌・脂性肌・美白重視約3,850円
ホワイト IIしっとり薬用美白・保湿普通肌・美白重視・通年約3,850円
ホワイト IIIとろとろ薬用美白・高保湿乾燥肌・年齢肌・美白重視約3,850円
ルフレ バランシングウォーターとろみうるおい・毛穴ケア20〜30代・インナードライ肌約1,650円

価格は各社の表示・販売店により変動します(2026年時点の参考値)。

肌悩み別・年代別のエリクシール化粧水の選び方

選び方のコツは、「今いちばん気になる肌悩み」と「年代」の2軸で考えることです。代表的な肌悩み別に、合うシリーズとテクスチャーを整理します。

シミ・くすみが気になる方:ホワイトシリーズ

シミやくすみが気になり始めた30〜40代には、薬用美白のエリクシール ホワイトが候補になります。有効成分「m-トラネキサム酸」が、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぎます(医薬部外品)。

テクスチャーは肌質で選びます。Tゾーンが脂っぽい混合肌はIタイプ、普通肌はIIタイプ、乾燥が強い方はIIIタイプが目安です。美白ケアは続けることが大切で、しばらく使い続けてから肌の変化を見ていくのが基本になります。

乾燥・ハリ不足が気になる方:シュペリエルのIIまたはIII

乾燥によるくすみ※や、ハリ不足が気になる30〜50代には、シュペリエルのIIまたはIIIタイプが向きます。配合のうるおい成分が肌にうるおいを与え、もっちりとした感触に整えます。

特にIIIタイプはとろみが強く、美容液に近い感覚で使えます。「化粧がよれやすくなった」と感じる場面でのケアに向きます。手のひらで軽く温めてから顔全体にやさしくなじませると、肌になじみやすくなります。

※乾燥によるくすみとは、うるおい不足で肌が乾いて見える状態を指します。

毛穴・テカリが気になる20〜30代:ルフレ

毛穴の開きや夏場のテカリ、インナードライによる粉吹きが気になる20代〜30代前半には、エリクシール ルフレが向いています。価格が手頃(168mL約1,650円)なため、スキンケアに慣れていない世代でも始めやすいのが魅力です。

バランシングウォーターは肌になじみやすく、水分と油分のバランスを整えます。ルフレの洗顔料や乳液とライン使いすると、シリーズで統一したケアができます。

テクスチャー選びのポイント
  • 混合肌・脂性肌・夏 → Iタイプ(さっぱり)
  • 普通肌・通年 → IIタイプ(しっとり)がスタンダード
  • 乾燥肌・冬・年齢肌 → IIIタイプ(とろとろ)で高保湿
  • 美白ケアを重視 → シリーズを「ホワイト」に切り替える
  • 初めて試す → IIタイプから始めると選びやすい

各シリーズの位置づけを横断的に知りたい方は、化粧水おすすめランキング化粧水の選び方完全ガイドもあわせてご確認ください。

エリクシール化粧水の主な配合成分

成分を知っておくと、化粧水選びの基準がより明確になります。シリーズごとに、配合されている代表的な成分を整理します。

シュペリエルの主な成分:うるおいとハリをサポート

エリクシール シュペリエルには、うるおいを保つ成分や、ハリをサポートする成分が配合されています。これらの成分が肌の角層にうるおいを届け、乾燥による小じわを目立たなくします(効能評価試験済みのメーカー表示の範囲)。

独自処方はキメを整え、化粧水がなじみやすい状態に近づけます。毎日続けて使うことが、ケアを実感するうえでのポイントです。

ホワイトの薬用美白成分:m-トラネキサム酸

エリクシール ホワイトの特徴は、美白有効成分「m-トラネキサム酸」の配合です。メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ働きがあり、医薬部外品として承認された成分です。

紫外線によるダメージが気になる方は、早めに薬用美白ケアを取り入れておくと安心です。シミ・そばかすを防ぐケアは継続が前提で、肌の変化には個人差があります。

エリクシール化粧水の正しい使い方

どれだけ自分に合った1本を選んでも、使い方が合っていないと持ち味を引き出しにくくなります。基本の使い方と、押さえたいポイントを整理します。

基本の使い方:洗顔後すぐに適量を手のひらで

エリクシール化粧水の基本は、洗顔・クレンジング後にできるだけ早く適量を手のひらにとり、顔全体にやさしくなじませることです。

推奨使用量はシリーズで異なりますが、シュペリエル・ホワイトは500円玉大程度が目安です。コットンを使う場合はやや多めの量が必要になります。肌の中心から外側へ、包み込むようになじませると、成分が肌にいきわたります。

重ねづけでうるおいを補う方法

乾燥が気になる冬や、肌が乾きやすい日は、化粧水の2度づけが役立ちます。1度目は全体に薄くなじませ、2度目は乾燥が気になる目元・口元・頬を中心に重ねます。

IIタイプを使っている場合、2度づけでうるおい感を補えます。塗ったあとに肌がべたつくときは量を調整してください。化粧水のあとは、必ず乳液やクリームでうるおいを閉じ込めましょう。

使い方の注意点
  • 洗顔後はできるだけ早く塗布する(時間が経つと肌が乾きやすい)
  • コットン使用時は多めの量で、こすらずやさしく
  • 化粧水のあとは乳液・クリームでうるおいを閉じ込める
  • 直射日光・高温多湿を避けて保管し、開封後は早めに使い切る

エリクシール化粧水を購入する際の比較ポイント

種類が多いぶん、購入時に迷うポイントがいくつかあります。よく聞かれる疑問を整理します。

どこで買うか:ドラッグストア・公式・通販の比較

エリクシール化粧水は、ドラッグストア・百貨店・資生堂公式オンラインショップ・各種通販など、さまざまな販路で購入できます。

価格面では、ドラッグストアのポイント還元や通販のセールを活用すると、定価より抑えられることがあります。公式オンラインショップでは、限定セットやサンプルが入手しやすい点がメリットです。初めて試す方は、小容量タイプやサンプルで肌に合うか確認してから本品を購入すると安心です。

シュペリエルとホワイトは同時に使える?

エリクシール シュペリエルとホワイトは、それぞれ単体で使う設計です。基本的には、自分の優先する悩みに合わせてどちらか一方を選びます。

美白ケアと保湿の両方を意識したい場合は、ホワイトを選ぶことで両立しやすくなります。なお、化粧水はホワイト、乳液はシュペリエルといった異なるシリーズの組み合わせは問題なく、悩みに応じて使い分けるのも一つの方法です。

よくある質問

Q1:初めて使うならどの種類がいいですか?

初めての方には、エリクシール シュペリエル IIタイプ(しっとり)が選びやすい目安です。標準的なうるおい感とテクスチャーで、幅広い肌質に合わせやすく、季節を問わず使えます。シミ・そばかすが気になるならホワイト IIもおすすめです。まずは小容量やサンプルで使用感を確かめてから本品に進むと安心です。

Q2:シュペリエルとホワイトは何が違いますか?

大きな違いは薬用美白成分の有無です。エリクシール ホワイトには医薬部外品の有効成分「m-トラネキサム酸」が配合され、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぎます。シュペリエルは美白成分を含まず、うるおい・ハリのケアに重点を置いた処方です。シミが気になる方はホワイト、うるおい・ハリ重視の方はシュペリエルが目安になります。

Q3:いつ使えばよいですか?朝晩どちらも使いますか?

朝晩どちらも使うのが基本です。朝は洗顔後に化粧水→乳液→日焼け止めの順、夜はクレンジング・洗顔後に化粧水→乳液(→必要に応じてクリーム)の順で使います。朝は日中の乾燥対策、夜はその日の肌のケアという役割があります。続けて使うことが、スキンケアの基本になります。

Q4:ルフレはどんな人向けですか?シュペリエルとの違いは?

ルフレは主に20〜30代前半向けで、毛穴の開きやインナードライ肌が気になる方に向けた設計です。価格が手頃(約1,650円〜)で、スキンケアを始めたばかりの方も取り入れやすいのが特徴です。一方シュペリエルは30〜50代向けで、うるおい・ハリのケアに重点を置いています。30代後半以降は、シュペリエルへの切り替えを検討してもよいでしょう。

Q5:敏感肌でも使えますか?

肌に合うかどうかには個人差があります。敏感に傾きやすい方や、過去に化粧品で刺激を感じた経験がある方は、使う前に腕の内側などでパッチテストを行うと安心です。使用中に赤み・かゆみ・刺激などの異常を感じた場合は、使用を中止し、皮膚科医に相談してください。心配な場合は、敏感肌向けの選び方を扱った敏感肌向け化粧水の記事もあわせてご確認ください。

まとめ:自分の肌悩みと年代で1本を選ぶ

エリクシール化粧水の種類と選び方を、最後に整理します。

この記事のまとめ
  • シリーズはシュペリエル(うるおい・ハリ)/ホワイト(薬用美白)/ルフレ(20〜30代向け)の3系統
  • シュペリエルとホワイトはI=さっぱり/II=しっとり/III=とろとろから肌質・季節で選べる
  • シミ・そばかすが気になる方はホワイト、乾燥・ハリ不足にはシュペリエルのIIまたはIII
  • 初めての1本はシュペリエル II、または小容量・サンプルで試してから選ぶと失敗しにくい
  • 使い方は洗顔後すぐ・適量・続けることが基本。あとは乳液でうるおいを閉じ込める

自分の肌悩みと年代に合わせて選べば、エリクシールの中から無理なく1本を絞り込めます。他のブランドや肌タイプ別の候補も見比べたい方は、下記の関連記事もご覧ください。

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この記事の運営者について

この記事は、化粧水・スキンケア情報をまとめるメディア「化粧水ランキング」の運営者 Hashimoto が、各社の公表情報と一般的なスキンケア情報をもとに整理しました。特定の商品の効果を保証するものではなく、選び方の判断材料として活用いただくことを目的としています。

免責事項

※本記事は各社の公表情報および一般的なスキンケア情報をもとにした整理です(2026年時点)。効果・使用感には個人差があります。使用前のパッチテストを推奨し、肌に赤み・かゆみ・刺激などの異常を感じた場合は使用を中止し、皮膚科医にご相談ください。製品の価格・仕様は変更される場合がありますので、最新情報は各公式サイト・販売店にてご確認ください。

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この記事を書いた人

コスメコンシェルジュの Hashimoto です。百貨店の美容部員として、様々な肌質・年代のお客様に化粧品をご提案してきました。多数の化粧品を実際に使い続けているので、「本当に使った感想」をお届けできます。広告に惑わされない、正直な化粧水情報をお役立てください。

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