毎日なんとなく化粧水をつけている。という方に、化粧水の正しい付け方をご紹介します。
正しい方法で化粧水をつけることによって肌への浸透力が高まり、効果を高めることができます。

また、化粧水がしっかり浸透していると肌のきめが整い柔らかくなります。すると次につける美容液の成分も肌に入りやすくなるのです。
例えば、乾いてパリパリの土に水をかけてもなかなか乾きませんよね。肌も同じで乾いていると浸透しにくいのです。
では化粧水の効果を高める付け方です。

【1】拭き取り化粧水で古くなった角質をふき取る

通常古くなった細胞は角質となり垢となって剥がれ落ちるのですが、それが剥がれなくて残っていることがあります。
まずは、クレンジング、洗顔、拭き取り化粧水で肌に余分なものを取り除きましょう。

【2】化粧水をコットンや手でたっぷりつける

コットンか手かはお好みでいいかと思います。肌の内側から外側に向かって優しく浸透させます。

【3】化粧水を含ませたコットンかマスクをつける

乾いてる肌にはさらに化粧水をたっぷり含ませたコットン、または、マスクをつけてしばらくパックしましょう。
このときに時間を置きすぎると乾いてしまうので注意です。

【4】美容液をつけてクリームで肌に蓋をする

化粧水をしっかり浸透させたら美容液をつけて、最後は乳液かクリームで蓋をしましょう。

これで水分油分のバランスが整った肌の完成です。
なんとなくつけていた方、是非参考にしてみてくださいね。